大阪信用金庫について
自主創造の取組
金岡町支店の取組自治会と連携し、お客様と地域の方々が参加できる「ボッチャ体験会」を開催!!
取組内容
金岡町支店では、令和6年9月21日(土)に堺市立金岡公民館において「金岡町ボッチャ体験会」を開催しました。地域のお客様35名と金庫役職員15名の総勢50名が体験会に参加し、お客様と役職員が一緒になり3人1チームの団体戦でボッチャを体験しました。
この取組に至った経緯、思い
スポーツを通じた健康保持増進と、コロナ禍で失われつつある地域コミュニティの活性化に寄与したいという支店職員の強い思いから取組が始まりました。また、当金庫が推進する健康経営に通じるものがあり、地域の方々と共に世代を超えて楽しめるスポーツイベントとして「ボッチャ体験会」を企画するに至りました。
取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと
会場確保と集客にとても苦労しました。当支店のお客様だけでなく、地域の皆様に参加していただきたかったので、どのように周知すればいいのか悩みました。会場については、地元の体育館や公共施設などに連絡を取りましたが、予約状況や広さの問題で、なかなか適した会場を押さえることができませんでした。 しかし、当支店では日頃から自治会の会長と親交を深めていたこともあり、自治会主催のイベントとして開催するということで相談したところ、快く賛同いただくことができました。これにより、地元公民館(公共施設)が利用可能となり、公民館利用者へ周知していただけたこともあり、地域行事として開催することで大勢の地域住民の方々に参加いただきました。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと
参加された皆様は、実際にボールを持つと真剣な眼差しでプレイに集中されていました。チームメンバーは、20歳~80歳と幅広い年齢であり初対面同士にもかかわらず、熱心に作戦を立て試合に臨まれていました。今回、当支店は後援という立場で体験会を開催しましたが、「参加いただいた皆様に楽しんで笑顔で帰ってもらおう」を合言葉に職員全員で運営に携わった結果、支店のチームワークは強化され、地域の方々とのコミュニケーションもより一層深めることができました。支店職員一同、お客様が笑顔で帰られる姿が何よりも嬉しく、達成感と充実感で胸がいっぱいでした。
今後、挑戦してみたいこと
金岡町支店では「この街のホームドクター」として、今後も自治会や市民活動団体と連携し、「地域コミュニティの希薄化」「新たな地域コミュニティの構築」「自治会加入率の低下や担い手不足」など、地域社会が抱える様々な課題に寄り添い、その解決への一助となるよう引き続き取組を行っていきたいと考えています。