大阪信用金庫について

自主創造の取組

天美支店の取組地元小学校との連携を通じ、支店職員が手作りで「SDGs教室」を実施!




取組内容

天美支店は、日頃からフードドライブで連携しているNPO法人主催の「まつばら子ども食堂」に支店職員が訪問し、「SDGs教室」を開催しました。同教室では職員が手作りしたSDGsに関するボードを使用した「SDGs人生ゲーム」で、子どもたちにSDGsを学んでもらいました。
ボードの内容は、職場体験の一環としてインターンシップに参加した大学生と支店職員で協力して手作りしました。SDGsについて言葉の説明だけでは伝わりにくいことを、ゲームを通じて遊びながら楽しく学ぶことで、子どもたちにSDGsを身近に感じてもらい、さらに興味や関心を持ってもらうことができました。
※SDGs人生ゲームとは…一般的な人生ゲームとは違い、プレーヤー同士で協力し、SDGsについて学びながら理想の未来を目指すゲーム。プレーヤー同士が助け合うことで、全員が勝利することを目指します。

この取組に至った経緯、思い

天美支店は、以前からベルマーク回収活動を行っており、天美北小学校と継続的に連携し、留守家庭児童会室(学童保育)や子ども食堂に参加しています。そこで、地域教育の一環として、子どもたちにSDGsを学んでもらうことを考え、支店職員で話し合いを重ね「SDGs教室」と「SDGs人生ゲーム」で楽しく学んでもらう企画を立て、今回の取り組みに至りました。

取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと

「SDGs教室」を開催するにあたり、「SDGs人生ゲーム」で使用する手作りボードや資料を作成する際、どのようにすれば子どもたちに分かりやすく伝わるかという点に苦労しました。職員全員で試行錯誤しながら、インターンシップの大学生にも意見を聞き、一緒に作り上げました。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと

「SDGs教室」と「SDGs人生ゲーム」が終わったあと、子どもたちから「楽しかった!もう一回やりたい!」、「お母さんに教えてあげたい」などの声をたくさんいただきました。支店職員としても達成感を感じ、充実した時間となりました。また、SDGs教室のクイズでは、子どもたちならではの発想に驚かされ、職員一同も勉強になりました。

今後、挑戦してみたいこと

今後も継続的に「SDGs教室」と「SDGs人生ゲーム」のような取り組みで、地元の子どもたちが興味と関心を抱けるような学びを提供し、地域貢献に寄与していきます。

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